あんぬＭａＭａの人柄に常連客が集う書庫カフェ「Ｃａｆé 杏奴(あんぬ)」

壁面に並ぶ本たちと心地よい音楽が空間を優しく包む。足利駅から歩いて約10分、ビルの一角に収まる「Ｃａｆé 杏奴」(足利市通２)。「あんぬＭａＭａ」と慕われる店主の夫の蔵書に囲まれた書庫カフェは、２０１３年に都内からふるさとである同市に移転、東京から訪れる馴染み客や毎日ランチに通う常連でにぎわう。

同店お薦めは、ネルドリップで入れるこだわりの「杏奴ブレンド珈琲」。「フレンチ」と「ソフト」があるのでお好みで。特製カレーはほどよくスパイシーでくせになる味わい。

メニュー（一部）

気になる店名「杏奴」は、文豪森鴎外の次女「小堀杏奴」に感銘を受けて名付けたそう。店主のていねいで親しみを込めた接客が来店者の心をほぐし、気づくとみんな笑顔になる。「また来たい」そう思える店だ。

店舗情報

• 場　　所　足利市通２丁目２６２４　前澤ビル１階
• 営業時間　午前１１時半～午後７時
• 定　　休　火曜
• 連絡先☎　０２８４・２２・４５３０　

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