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記者ハンドブック

当サイトは、多くの記者が携帯する「記者ハンドブック」(共同通信社)で、文字や言葉の確認をしています。例えばテレビや雑誌では「テイクアウト」でも、同ハンドブックは「テークアウト」。「概ね」「暫く」も「おおむね」「しばらく」と平仮名表記です。

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    素材の上質な甘みとねっとり食感が絶品、焼き芋の干し芋「もとざわ有機農園」

    足利市県町「もとざわ有機農園」の「焼き芋の干しいも」は、自家農園で有機栽培するサツマイモ「べにはるか」を使用している。まるでスイーツのようと評判を呼び、贈り物や自分用に購入するリピーターも多い。

    原材料は〝サツマイモ〟のみ。9~11月に収穫して一度冷蔵庫で貯蔵し糖化を促す。加工は12~2月で、低温で焼き上げ冷凍保存した後、手作業で皮をむき、2週間ほど干して「焼き芋の干しいも」は完成する。この手間を惜しまない作業が「濃厚な歯ざわり」と「豊かな甘味」を生む。

    食感もたまらない「焼き芋の干しいも」

    メニュー(一部)

    焼き芋の干しいも(160㌘) 540円

    店内には栽培や加工の様子の写真が飾られ、作り手の情熱とプライドを感じ取れる。じつは同時期に同じ畑で収穫しても、畑の端と中央の違いでサツマイモの甘さが変わるとか。毎回同じ品質にならないのも自然相手の魅力で「それぞれ芋の持つ個性(甘味)を楽しんでもらえたら」と店主は話す。

    店舗情報

    • 場  所 足利市県町830
    • 営業時間 午前9時~午後6時
    • 定 休 日  不定休
    • 連 絡 先  080・5469・4608
    出典:もとざわ有機農園
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